2008年05月13日

喪服のルール

私の家系は病弱なのに長生きなので
葬儀に出たことは1度しかないのですが
そろそろ喪服をキチンと揃えようかなと思って調査しました。

服・バッグ・靴の基本は
・光沢のない生地。殺生を連想させるものは×
・金具などの光りものは×
・黒
・シンプル
です。

服は、無地のワンピースかアンサンブルスーツ。
女性の正装はスカートなのでご注意下さい。

色々見てみましたが、凝ったデザインのものを選択するよりも
シンプルで汎用性の高そうなものを選択した方が
年齢問わず使える上に、流行にも囚われず、失礼にもならないので
良さそうです。
  


黒ストッキング着用。
靴はシンプルなパンプス。ミュールやサンダル不可。

装飾品は、婚約&結婚指輪は可
黒いものやパールはOKと言われていますが、
パールのネックレスは1連だけOK。
ネックレスかイヤリングどちらか片方だけ。
等の決まりがあるようです。

メイクは極めて控えめに。
香水、マニュキュアは使用しないのが正式です。
髪が長いのであれば、まとめて下さい。


男性の場合はスーツ。
シャツだけ白。それ以外全部黒で。
女性と同じく光りもの素材や金属は不可。
(靴に注意。金属の留め金やエナメル素材は不可と言うことです。)

本当に地味でシンプルであればOKな様ですね。

不幸は突然起こりますので
まとめておいても良いかもしれません。

■不祝儀セット(女性用)
 ・ふくさ
 ・不祝儀袋
 ・薄墨の筆ペン
 ・エプロン(お手伝いが必要な場合あり。白と黒、両方あるとベスト)
 ・黒ストッキング×2
 ・髪留め用の輪ゴム
 ・ハンカチやティッシュ
 ・数珠
 ・ある程度のお金

調査中に、弔事用のバッグ、サブバッグ、ふくさがセットになって
かなり安い商品を見つけたので、参考にどうぞ。
フォーマルバッグ3点セット
posted by ムゥ at 13:58 | TrackBack(0) | 冠婚葬祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月07日

水引

祝儀袋や、不祝儀袋(香典)を飾る「水引」
こよりの様な紐のかざりです。
こちらにも決まり事があります。

専用の売り場で専用のものを毎回買うのであれば問題はありませんが、
自分で作ってみたいと思った時や、まとめ買いをする場合、
「使い回しできるかな?」と思った時には注意が必要です。

例えば、比較的安くてまとめ買いが可能な
「紅白の蝶結び(花結び)の水引が印刷してあるような袋」の場合。
一般的なお祝い事には使用可能ですが、結婚のお祝いには使えません。

良く言われるルールは
蝶結び(花結び)と結び切りの違い。
何が違うかというと、
蝶結び(花結び)は簡単にほどけ、
結び切りはほどけないこと。

蝶結び(花結び)は、ほどけて結びなおせることから、
何度あってもおめでたいことに使用します。
例えば、出産祝いや長寿のお祝いなど、お祝い事に使えますが
結婚を何度もするのは・・・という意味から結婚式には使えません。

結び切りは、ほどけない事から、
二度と繰り返したくない事、一度きりにしたい場合に使用します。
例えば、結婚祝い、弔事の祝い、お見舞いなど。
結婚祝いで使う場合、中身が1−3万円の時に使う水引とも言われます。

この「ほどけるか、否か」というルールをご存じの年配者は比較的多いため、
特に注


それ以外にも「鮑結び(輪結び)」という結び方があります。
ほどこうとすればほどける。だけど簡単にはほどけない。
という結び方で、
慶事と弔事の双方に用いられます。
輪がお互いを支え合う結び方のため、
ずっと良いおつき合いをしましょうという意味合いがあるそうです。
結婚祝いで使う場合、中身が5−8万円の時に使うとも言われます。

ただ、こちらの結び方は解釈が人によって違う様です。
少し注意したほうが良いかもしれません。



その他にもルールはあります。

慶事の場合、水引の数は奇数(5,7)を使用します
5本はチップ的感覚の時。
7本は、丁寧な贈り物の場合。
9本は「苦」に通じるため、使わないのが一般的です。

ただし、婚礼の場合には10本を使用しますが
5本の束を2セットという考え方です。
十分に満ち足りているという意味を持ちます。
色は、紅&白、金&銀、赤&金を使用することが多くなります。

弔事の場合、水引の数は偶数(2,4,6)を使用します。
色は、神式では白一色。
それ以外は地域と宗教により、白&黒、黄&白、青&白、銀等、
使い分けが必要となってしまいます。
白&黒だとどの宗教にも対応可能だそうです。

また、濃い色が右、薄い色が左になるように結びます。
例えば紅が右、白が左。
蝶結びの場合は輪になる方で左右を判断します。


結構ややこしいので
キチンとマナーを学んだ後でなければ
「場違いでない水引」を自作するのは難しそうですね・・・。

もし、予め買い置きを用意するのであれば
突然の不幸のための不祝儀袋(香典)と、
気楽なお祝いのための蝶結び(花結び)のもの、くらいですかね。
結婚のお祝いは、用意する時間もあるし
相手との関係によって相場も異なり、祝儀袋のタイプも変わってきますので、
逐一準備する方が良いかもしれません。


最後に、どの宗教でも使える不祝儀袋とは、
 ・黒白の結び切り。
 ・イラストなし。(蓮、ゆり等のイラストが入っているものは、特定の宗教専用です)
 ・表書きは『御霊前』
となります。
薄墨を使って書いて下さいね。
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2008年04月02日

家紋−女紋

先日、自分が継ぐ家紋に興味がわきました。

以前より「あんたが継ぐ家紋は母さんの家紋」と母に言われていました。
調査したところ、
確かに西日本では母から娘へ引き継がれる『母系紋』
という風習が存在。
育った家の家紋は、父→息子へと引き継がれます。

とりあえず、どんな家紋かを母に確認しました。
「へ?良く知らないよ。だって父方の家紋を継ぐんじゃないの?」

      ・・・訳が分かりません。

経緯を話したところ「そうだっけー?」
祖母へ確認するそうです。


どの家紋、どんな家紋を継ぐのかは
地域と家によって異なりますので
ご両親へ確認をしてみてください。


東日本だと
女性専用の家紋がなかったり
家紋の縁どりの○を抜いたものを女紋とするケースが多いそう。

西日本であれば
先ほど説明した母→娘へ受け継がれる
母系紋が多いそうです。

こんな感じで、家毎にしきたりがちがうため、
家紋を使用して着物等作る場合は、ご注意を。
家紋を扱う職場におられる方が全国のしきたりをご存じとは限らないので、
気をきかせたつもりで勝手に縁取りをとったり、といった行き違いが結構あるそうです。
家紋の図案を見せて「これの通りに作って下さい。」が一番安心かもしれませんね。

女性専用の家紋がなぜあるのかというと、
結婚した際に、嫁の持ち物を明確にするためだそう。
もし、嫁入り道具に手をつけたら・・・?
これ以上は▼のページをご覧下さい。
きものトータルケア大宮華紋森本 女紋の歴史



家紋を検索すると歴史上の人物と同じ場合もあっておもしろいです。
元々は、血縁関係を分かりやすくする意味もあったそうですが
有名人の家紋をマネるケースも多かったらしいので、
「もしかしたら歴史上の人物と関係あったかも?」程度に妄想を留めておいた方が無難ですね。
興味が出てきたら、他の方法でも調べてみるとおもしろいかもしれませんね。
posted by ムゥ at 12:46 | TrackBack(0) | 冠婚葬祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月24日

ヘアメイク・メイクを頼んだレポート

日曜日、結婚式に出席してきました。

出身が田舎なので、友達の結婚式はみな早くお金のない時期だったので
コストのかかる点&価格表が表示されていないことの不安もあり、
メイクやヘアメイクを美容師さんにお願いするのは初めてでした。

気をつけた点と、レポートをいくつか。


■先にやること、やってよかったこと
私の場合、丁度カットの時期でした。
そのため、メイク&ヘアメイクをする1週間前に
当日お願いする美容院でカットをお願いしました。
(カット、ヘア・メイクの予約は同時にしました。)

そのため、
まとめ髪にする事前提でカットしていただけました。
「襟足は短くし過ぎるとまとめにくいので長めにしますね。
 その代わり、内側の髪をすきます。」とか。

また、カットした日にヘア・メイクの打ち合わせもできました。
打ち合わせをしないのも不安ですし、
打ち合わせのためだけに足を運ぶのも面倒でしたし、丁度良かったです。

「イメージは全くないです」とキッパリ言って、
打ち合わせが始まりました。

ヘアに関しては2種類実際に作ってもらって、
「どっちの雰囲気にします?」
こっち と選び
「こういうアレンジもできますがどうします」
そっち と選ぶ
という流れでした。

メイクは、ファンデのカラー確認と
イメージをカウンセリングするだけでした。
先に書いた様にイメージがない!という状態でしたが、
当日着用するドレスの色と髪型が決まっていたので、
それに合う、シンプルでちょいとお姉さん なメイクに決まりました。

メイク・ドレス・ヘアのバランスも大事だなぁと思いました。
逆に、全てをかちかちに決めてしまうと
思い通りにやってもらっても、バランスが狂ってしまうかもしれませんね。


■どんな状態でやってもらうか
時間に余裕がなかったので、
効率的に変身させて頂くことを考えました。

髪の毛には何もつけない状態で、適当にブローしただけ。
顔は、前日に顔ソリ。当日は化粧水パックで状態を整えておく。
メイクはしないで、化粧水と乳液をつけただけの状態。

こんな感じで伺った時の、美容師さんの反応
「あぁ、ありがとうございますー↑」

メイクは再度化粧水と乳液で整えてもらえますが、
顔ソリと化粧水パックで整えておくと仕上がりが違うので
メイクしやすいんだとか。


■気になるコスト
「参考値」として下さい。
今回はヘア・メイク併せて6500円で済んでしまいました。
2万円用意していたので、安くて驚きました。

なにやら、美容院でヘアアクセを用意する事もあるらしく
その場合ヘアアクセ代も上乗せされるんだとか。

ヘアアクセは自分で用意する事もできるので
打ち合わせ後、どんなタイプのヘアアクセを使えるのか確認して
用意するのも手です。

ちなみに、私の場合はヘアアクセなし。
ないならないで上品に見えるかなと思って。
「なし」という選択肢も頭に入れるといいかもしれません。
posted by ムゥ at 11:37 | TrackBack(0) | 冠婚葬祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月18日

袱紗(ふくさ)

袱紗(ふくさ)は、ご祝儀や香典を入れる袋のこと。
ご祝儀袋のままで持ち歩かないのがマナーだそうです。
あまり使う機会のないものですが、
用意しておくのも雅なものです。

先日、絹の台付き袱紗を新たに手に入れました。
名入れ料込み2,500円くらいでした。(送料入)
これくらいの値段で「きちんとしてる」と思わせる事ができれば
安いもんですわー。
★この袱紗(ふくさ)を購入しました

袱紗(ふくさ)入手に至るまでに調査したことを幾つか。

■「金封ふくさ」と「台付きふくさ」
金封ふくさは封筒状になっています。
スポッと突っ込むだけなので、使いやすさはこちらが上ですが、
大金用のご祝儀袋が入らない場合もあるそうです。
ざっと調べた様子では、3万円用の通常ご祝儀袋であれば何の問題もありません。

台付きふくさは、板(台)+布 という組み合わせ
自分で包む必要がありますが、難しくはありません。
ご祝儀袋の大きさに左右されないのが利点です。
包み方は慶事と弔事で異なります。

慶事の時の包み方
http://www.zengokyo.or.jp/wedding/faq/faq08.html
弔事の時の包み方
http://www.zengokyo.or.jp/funeral/faq/faq11.html


■袱紗(ふくさ)の色と模様
袱紗(ふくさ)によっては 
慶事専用、弔事専用のものがあるのでご注意を。

失敗したくない方は、無地の「紫」が最強。
紫は慶事にも弔事にも使用できますし、
刺繍等あるよりも、無地のものが一番良いんだそうです。


■袱紗(ふくさ)の使い方
お葬式の時は、受付で袱紗(ふくさ)から取り出せばOK。

結婚式の時は判断に迷うところ。
正式には、袱紗(ふくさ)ごと受付の方に渡します。
ですが、受付が混雑していれば、
受付や並んでいる方の迷惑になるかもしれないため
臨機応変の対応が必要そうですね。
posted by ムゥ at 12:04 | TrackBack(0) | 冠婚葬祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月17日

結婚式に招待された時の服装

結婚式に招待された時の服装。
非常識だと思われてしまう事もあるので、
女性にとっては悩ましいものです。

フォーマルドレス売り場で相談しても
常識を無視した素材を進められる事もありますので
過信は禁物。

洋服の場合のポイントをまとめてみました。

3/24 追記しました。

■白、写真で白く見える色は× 
 『白』は花嫁さんのモノです。
 ベージュや薄いブルー、ピンクも光の加減によっては白く見えるので避けて下さい。
 そういった色も、人によっては白だと判断します。

 ただし親族の場合は、
 お家によって「白が常識」の場合もあるそうですので、
 ご両親に確認をとってください。

■黒を選ぶ時の配慮
 今は黒を選んでも気にしない方が多いそうです。
 ですが、中には「葬式みたい」と思う方も。
 特に黒ずくめの方ばかり集まってしまうと
 「葬式感」が強くなり華やかな結婚式ではなくなってしまいます。
 黒いドレスを着用する時は
 ショール等で他の色味を加える配慮をするのが大人かも。

■パンプスを履く
 ミュールはダメだそう。
 正式には、ノーマルなラインのパンプスでヒールが高いものがフォーマルです。
 また、必ずストッキングを着用して下さい。

 3/24追記
 ストッキングは、ベージュの無地のもので。
 黒等のカラーもの、網などの模様ものは
 あまりよろしくないそうです。

■素材に注意
 蛇皮等、殺生モノは使用しないで下さい。
 ファーを使ったボレロ等もありますが、
 飛び散る事があるため「お食事」には向きません。
 ベロアの生地は冬期の素材ですので季節を選びましょう。
 生地にプリントがあるものはカジュアル扱いなので×。
 刺繍等であればOKです。

 3/24追記
 出席した結婚式で驚いたのが
 体のラインがぴっちり。なストレッチ素材を使ったドレスを着た方。
 その方は素材以外にも問題が沢山あったのですが、
 外部の反応は「す、すごいね」という状態。
 私服で参加した女性よりも、別の意味で目立っていました。
 セクシーさは結婚式に向きではないので、絶対に止めた方が良いです。

■アクセサリ
 アクセサリについては、結婚指輪、婚約指輪はOK
 冠婚葬祭では真珠が望ましいとされていますので、
 真珠のアクセサリは用意しておくといいかも。

 3/24追記
 花を髪飾りにするのはおすすめしません。
 理由はずばり、花嫁とかぶるためです。

■スカートかワンピース
 パンツスタイルはスーツであっても不可。
 初めて購入するのであれば、シンプルなワンピースがおすすめです。
 「平服でおこし下さい」との記載があっても、
 ワンピースが1着あれば問題ありませんし、
 ボレロ、ショール、コサージュ等で変化をつけることができます。
 

んー。もれている事もあるかもしれません。
確か、昼間の式の場合は肩を出さない方がイイ→ショールを使う
とかもあった気がします。

思い出せる限り、細かいポイントまで書いてしまいましたが
大ざっぱにまとめると
「華やかでありつつお上品な雰囲気」を目指せばOKかと。
一番目立つのは花嫁さん。
招待客は花をちょいと添える気分くらいでよさそうです。
posted by ムゥ at 16:30 | TrackBack(0) | 冠婚葬祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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